誰にでも人生の中で”つまずき”はあると思います。
思い通りにいかない時、期待していた未来が突然崩れてしまった時、私たちは深く落ち込み、自分の存在すら疑いたくなる瞬間を経験します。
私も例外ではありませんでした。
ここでは、私自身が経験した大きな”つまずき”を正直に書き残してみようと思います。
それは「離婚」と「借金」という二つの大きな出来事です。
どちらも当時はどん底に感じられた瞬間でしたが、振り返ってみれば、そこから得た学びがあったからこそ今の私があります。
この記事が、今まさにつまずいてしまっている誰かにとって、小さな希望の光になれば幸いです。
離婚して味わったどん底
当時の心境
離婚が現実になった瞬間、まるで地面が崩れ落ちるような感覚でした。
「これから愛する娘と離れて、どう生きていけばいいのだろう」という不安が胸を締めつけました。
朝目覚めても、いるはずの娘がいない現実に押し潰され、布団から起き上がることすら難しい日々。
夜になると暗闇の中で過去の記憶がよみがえり、「あの時こうしていれば…」とただただ後悔の念が頭を巡りました。
孤独感に加えて、自分の存在価値すら見失い、「もう立ち直れないのではないか」「どうなってもいいや」と思ってしまうこともあったのです。
けれど、心のどこかには小さな希望が残っていました。
「このまま終わりにしたくない」「笑ってあの時はこうだったな〜と振り返られるようにしたい」――その微かな願いが、完全に闇に飲み込まれるのを防いでくれていたのです。
そこからの気づき
どん底の中にいるときは、一歩踏み出すことさえ重たく感じました。
でもある日ふと、「自分はこの程度で終わるような人間ではない。だったら、少しずつでも歩いてみよう」と思った瞬間がありました。
最初にしたのは、本当に小さな行動でした。
外に出て朝日を浴びて呼吸を整えること。
信頼できる人に、ほんの少し気持ちを打ち明けること。
身の回りの些細なことに感謝すること。
そんな小さな一歩が、心の奥に隠れていた希望の芽を育ててくれたのです。
そして気づいたことは――
自分を責めすぎても過去は変えられないということ。
未来は「今からの自分の選択」でいくらでも変わっていくということでした。
離婚は、私にとって「失敗」ではなく「新しい人生を選び直すきっかけ」だったのです。
また、今では自分も成長できたし、当たり前と思った事も一瞬一瞬が奇跡なんだと思え、全てに感謝できるようになりました。
借金が膨れ上がった失敗へ
借金しての挑戦
離婚をきっかけに人生が大きく揺らいだ私は、あれからすっかり立ち直りましたが、人生の試練はそれだけでは終わりませんでした。
次に私を待っていたのは「お金」という現実との厳しい向き合いでした。
いつ契約終了を言い渡されるか分らない、業務委託での仕事。
いつ契約終了を言われてもいいように、もう一つの収入源が必要と判断し、サイドビジネスの案件を模索しておりました。
そんな中、知人の紹介で「コーチング」に出会い、すっかりコーチングの素晴らしさに魅了された私は、副業から始め、いずれ現在の仕事からシフトしたいという強い思いに掻き立てられました。
すぐさま、コーチを育て上げる約半年間の講座に申し込みしました。
ただ、数十万円する講座料金を一括で支払いすることができず、借金をしての受講となったのでした。
初めての借金でした。
当時の心境(どん底)
気づけば、また別の講座に借金して申し込むなど、借金の額が膨れ上がっていました。
すぐに回収できるから問題ないと楽天的に考えていたのも事実です。
しかし、いざコーチングを始めてみると集客が全く出来ない。
時間が経つにつれ、「どうしよう」「所持金も底を尽きてしまう」――そんな不安で頭の中はいっぱいでした。
自分の選択が間違っていたのではないか、早まった選択をしたのではないか・・・・・・。
日に日にそんなマイナス思考が、自分を苦しめていきました。
小さな希望の芽
それでも、心の奥にかすかな希望の声がありました。
「この経験を無駄にしたくない。ここから学びを得て、必ず成長につなげたい」――そう思えた瞬間があったのです。
ただ、そこから方向転換し、素晴らしいコミュニティーと出会うことができ、そこで新たな挑戦が始まることとなりました。
全く懲りないですよね!
学びと気づき
借金の経験から得たのは、「お金とどう向き合うか」という深い学びでした。
無計画な行動は後悔を生むけれど、計画的な自己投資は未来を豊かにしてくれる。
そして、困難に直面したときこそ、人とのつながりや支えを大切にすることの重要さに気づきました。
借金は確かに苦しい経験でしたが、「お金の使い方」と「人生の選択」を見直す、大切な転機でもあったのです。
2つのつまずきから得た共通の学び
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どん底は人生の転機になる
失敗や挫折は、そこで終わるのではなく、新しい道を開く扉になる。
また、それを学びに変え成長できる。 -
人は支え合って生きていける
孤独の中でこそ、人の温かさやつながりの価値を再認識できる。 -
自分を信じることが未来を切り拓く
最後に残るのは「自分を信じる力」。それが小さな希望を大きな未来へと変えていく。
読者へのメッセージ
今この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら何かにつまずいている最中かもしれません。
未来が見えなくて、不安で、心が押し潰されそうになることもあると思います。
でも、どうか忘れないでください。
どん底は「終わり」ではなく「始まりのサイン」です。
そこから這い上がるだけですから!
私がそうだったように、あなたも小さな一歩から希望の芽を育てていけます。
一緒に、自分の未来を信じて進んでいきましょう。


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